当社は、段ボール販売及び買取り業務を半世紀以上に渡り行ってきました。新品・中古品 共に
取り扱っておりますが、主に使い終わった段ボールに着目、消費に伴って発生する廃棄物(使用済みダンボール)を持続可能なモノにする事でリサイクル処理による温室効果ガス(CO₂)等の排出量を減らし、エネルギー消費の少ない低炭素な消費活動を推進しています。
〖不用となった段ボールでも、まだまだ使えるダンボール沢山あります。〗
そんな使用済みダンボールを別の産業にて『シェア』できる仕組みを構築し排出する側も、 消費者と共に参加し、使い捨てを減らし、新たに『モノを作らずに少しの工夫で』排出ゼロ・zeroエネルギーな消費活動を選択する『ゼロ・ウェイスト』をコンセプトに、地球温暖化による気候変動対策、温室効果ガス(CO₂)排出量を減らす取り組みを行っています。
『ゼロ・ウェイスト』とは
◉ ゴミをどう処理するかではなく、ゴミ自体を出さない社会を目指すこと。
◉ リサイクルされる物はゴミには含まれないが「何でもリサイクル」がもたらしたのは、資源の
駄遣い、リサイクルし新たな製品が利用者に届くまでの過程では、大量のエネルギー消費による
温室効果ガスの増加、そんな使い捨て社会の仕組み自体を考え、持続可能なモノにすると言う
考え方にパラダイム転換し、取り組む事が大切だと考えています。
様々な産業活動から排出される大量の段ボールをリサイクル処理する前に回収し、選別したうえで再利用できる物を「必要とする人へ繋げる」消費活動です。また、『WIN-WIN-WIN』の 法則を築く大きなメリットが有ります。
『モノを運ぶのに必ずしも新しい段ボールは必要ありません。』
そんな消費者のニーズに対して、当店では高品質な使用済み段ボールを再販売しています。 廃棄事業者にとって不要になった段ボールでも、『paradaigm shift』物の見方・今後の環境への考え方・概念や価値観を変える事で多くの廃棄段ボールが、新たな利用価値を生み出します。
『所有すること』から『共有すること』『共に生きる(生かす)』を重視する価値観への転換
『Zero Emission Box』とは「廃棄物のエミッション(排出)をゼロにするBOX」
■ 製造過程がゼロ≒エネルギー消費ゼロ・温室効果ガス排出量ゼロ
■ 資源ゴミ排出量ゼロ≒リサイクル処理による温室効果ガス排出量ゼロ
再利用への活用法に『考え方』を変え、持続させることで脱炭素化に向けたCO₂排出量ゼロ
『ゼロ・エミッション』が可能となります。
『モノをつくらないものづくり』少しの工夫が地球の未来を作る『アクション』で排出ゼロへ!
環境省ホームページ http://www.env.go.jp/
出典:「地球環境・国際環境協力」
「使用済み製品等のリユースの促進について」 (平成26年6月)
屋 号:ボックスオフ
社 名:小田ダンボール
創 業:昭和30年4月
所在地:東京都練馬区早宮2-15-11
第二倉庫:埼玉県桶川市川田谷7412
代 表:小田和男
従業員数:4名
事業内容:リユース段ボール箱の販売
使用済み段ボールの回収・買取り
新品段ボール箱の製造・販売
ボックスオフグループ営業所
代理店:(青果物)
・東京都中央卸売市場板橋市場内
・大阪営業所(大阪府和泉市黒石町)
・甲府営業所 (甲府市地方卸売市場内)
・京都営業所(京都市伏見区中島前山町)
・神戸営業所(兵庫県神戸市西区)
・上田営業所(長野県上田市)
・吉見営業所(埼玉県比企郡吉見町)
・金沢営業所(石川県金沢市)
(海苔箱)
・柏営業所 (千葉県柏市)
・川崎営業所(川崎市多摩区)
保有車両:3.5tウイング車1台 1.5t車1台 営業車1台
登録団体:環境省「Fun to Share」 Fun to Share 宣言
古物商許可:東京都公安委員会許可第305600306731号
2030年までに地球社会を『より良い持続可能な姿』にすることを目指す。
《持続可能な開発・発展・成長目標》+イノベーション
boxoffでは持続可能な消費の実現を目指し『使い捨てにしない』ための開発へ取組み、
資源の使い過ぎや廃棄などによって地球環境を破壊することなく、人にも自然にも優しい
経済発展・消費活動を進めるために、望ましい消費や生産のあり方を追求していく事こそ
「SDGs(持続可能な開発目標)」推進につながると考え、課題に積極的に取り組んでいます。
SDGs+イノベーションの推進は、新たな価値を生み出す原動力となります。